公演は終了致しました。ご来場頂きました皆様ありがとうございました。
出 演:Simon Niemiński氏(サイモン・ニミンスキー/英国 スコットランド エディンバラ)
バグパイプ 山根 篤(東京パイプバンド代表)
合唱 六本木男声合唱団 ZIG−ZAG 指揮 初谷 敬史
サイモン・ニミンスキー
サイモン・ニミンスキー
六本木男声合唱団 ZIG−ZAG
合唱
「アニーローリー」「故郷の空(ライ麦畑で)」「スコットランドの釣鐘草」
「ロッホ・ローモンド」「蛍の光(昔の友)」
山根 篤
バグパイプ
「スコットランドのあざみ」「フロッタから来たフレット」
「アメージング・グレイス」「アニー・ローリー」「ライ麦畑で出会ったら」
「久しき昔」「勇敢なるスコットランド」
挨拶
児玉 麻里
Simon Niemiński(サイモン・ニミンスキ-/スコットランド)
ロンドン生。ロンドンの王立音楽院で学び、ケンブリッジ大学の音楽修士。ケンブリッジ大学ペンブロ-ク・カレッジとヨ-ク大聖堂のオルガン奨学生だった。その後、エディンバラの聖マリア(英国聖公会)大聖堂のオルガニストと音楽デイレクタ-に就任。国内外でのコンサ-トや、BBCラジオ第2の「オルガニストが楽しませる」のプログラムやBBCラジオ第3の「聖歌隊付き夕べの祈り」やアメリカでの「パイプの夢」を通して、彼のオルガン活動は広く知られている。最近の録音はResonus Classicsラベルから、イギリスの作曲家Giles Swayne(ジャイルズ・スェイン)によるオルガンソロ曲「Stations of the Cross」とSir Charles Villiers Stanford(チャ-ルズ・スタンフォ-ド卿)による稀品集がある。Royal College of Organists(王立オルガン音楽院)のフェロ-でもある。
児玉麻里
東京都出身。芸術学修士。アメリカのシカゴ大学にて宗教音楽を学び、「アメリカン・ギルド・オブ・オルガニスト」の
シカゴメンバーを取得。以後各国の国際交流事業に、オルガン音楽をもって参加、
これまでに35カ国、350都市からの招聘を受けて演奏活動を行う。
1991年、日本で唯一の「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン」を立ち上げ、
国内のオルガン音楽の振興・普及に尽力している。
1995年「サウンド・オブ・ピース」を結成し、日本人の血をもって、
オルガンと日本の伝統芸能、和太鼓・笛・太鼓・鼓・筝・尺八・笙・声明など日本の伝統楽器との室内楽との創作に取り組み、
新しいクラシック音楽のスタイルを生み出すために、邦楽・能楽・神楽などと、ウイーン・ベルリン・イタリア・アメリカなどで公演活動を行い好評を得ている。
2006年「Newsweek」誌の「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれる。バッハではないが独自のオルガン音楽の世界を生み出し、好評を得ている。