過去のイベント


2005年4月3日(日) 滋賀県安土町文芸セミナリヨ公演

2005年4月3日(日)滋賀県安土町文芸セミナリヨにて 第15回『インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン2005』公演が開催され イタリアよりお招きした、オルガニスト、ジョルジョ・カルニーニ氏のバッハの演奏や 児玉麻里と高千穂神楽(二上神楽)共演の、創作オルガンと神楽『世界の輪と光』 などが演奏されました。

文芸セミナリヨのオルガン

1995年児玉麻里の設計により、イギリスの会社にて制作。

カルニーニさんの演奏曲目

M1 トッカータ第1番 G.フレスコバルディ作曲
M2 オルガンのための四曲 B.ガルッピ作曲
M3 コンチェルト ニ短調 BWV974 J.S.バッハ作曲
M4 コンチェルト イ短調 BWV593 J.S.バッハ作曲
M5 カンツォーナ BWV588 J.S.バッハ作曲
M6 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 J.S.バッハ作曲 

創作:オルガンと神楽『世界の輪と光』

天細女命が平和に舞っていると、それを妨害する悪者が、平和の象徴である鏡を奪い去るのを、大国主の尊が見ていて悪者を退治する。猿田彦大神が鏡を取り返して、元に戻し、天細女命が再び舞い始めると、世の中は平和になり、農民が喜び歌い、昼の太陽の神と、夜の月の神を掲げて、人々は平和を祝う。

高千穂神楽

宮崎県、高千穂より高千穂神楽一行10名が参加。

太鼓:甲斐愛光/ガタ:甲斐清喜/笛:飯干直喜
彦舞(猿田彦):佐藤紀文/うずめ:安在弘幸
大国主命:甲斐重寛/御子:飯干福重
太刀:佐藤公也・甲斐重吉/舞開き:甲斐重徳