開演19時(開場18:30)/入場料:6,000円(全席自由・税込)
出 演:エルンスト・エーリッヒ・シュテンダー(ドイツ)
◆東京公演助成
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
◆東京公演後援
NHK/朝日新聞社/産経新聞社/日本経済新聞社/毎日新聞社
D.ブクスデフーデ
「トッカータ」 へ長調 BuxWV157
J.S.バッハ
「幻想曲」ト長調 BWV572
「トッカータとフーガ」二短調 BWV565
アントニン・ドボルザーク
交響曲 第9番[新世界] ホ短調op95
L.V.ベートーベン
交響曲 第5番[運命] ハ長調op67
交響曲 第9番[歓喜の歌] 二短調op125
エルンスト・エーリッヒ・シュテンダー(ドイツ)
エルンスト・エーリッヒ・シュテンダー(ドイツ)演奏
会場の様子
児玉麻里・シュテンダー
Prof. Ernst Erich Stender エルンスト・エーリヒ・シュテンダー
1972年 リューベック音楽大学で教会音楽の最高資格A-Examenを修了。
1973年 リューベックの聖マリア大聖堂のオルガニストに着任。
1989年 リューベック音楽大学教授に就任「北ドイツ福音ルター派教会音楽デレクター」を兼任。
1991年 アメリカ・オハイオ州クリーブランドのバッハ研究所の名誉会員に就任。
聖マリア大聖堂ではオルガニストと聖歌隊のカントール、リューベック聖歌隊の指揮者の両役割を担う。聖マリー大聖堂の2台の著名なオルガンを使い、
オルガンによるブクステフーデのオルガン曲全曲や古典的オルガン交響曲など、毎年60−70回のコンサートを行い、多くのレコーディングがある。
JSバッハのオルガン曲全曲を独自な解釈で演奏、オリビエ・メシアンやマックス・レーガーのオルガン作品の演奏に、批評家は“最高の音楽性を持った”オルガニストと評価している。
ドイツレコード批評家賞と、ドイツレコード賞を受賞。
作曲家ブクステフーデの死後300年を記念して出版されたブクステフーデのオルガン曲全集(CD6枚組)は聖マリア大聖堂の「死の舞踏」オルガンで演奏されたもの。