第20回 インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン公演



バッハが師と仰いだブクツテフーデの直系の後継者
Prof. Ernst Erich Stender
西宮
5月31日(火)東京
北九州

第22回インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン2012

2012年は、2011年に、ご好評をいただきました、
バッハは師匠と仰ぐブクステフーデの演奏する聖マリア大聖堂まで、
三日三晩お金がなくて歩いて行ったという有名な話がある、
そのブクステフーデの直系の後継者である世界一著名な
Prof. Ernst Erich Stender エルンスト・エーリヒ・シュテンダー教授を 再びドイツより招聘して開催されます。
今回は2012年は

〜オルガンでオーケストラのスコアを〜

ドイツ古典音楽にプラスして、パイプを数多く持つオルガンという楽器の特殊性を駆使して、
1台のオルガンでオーケストラのスコアを本邦初演いたします。

また、新宿文化センター公演では

〜もう一つのオルガン音楽〜

バッハではない、オルガンと日本の伝統楽器(箏・尺八)の「トリオ」
天孫降臨から生まれた神楽と児玉麻里のオルガンのコラボレーションという
日本から生まれた新しいオルガン音楽の舞台を創造
世界に一つしかない舞台芸術として、世界各国から高い評価を得ているグループが、東京で初演致します。

【会場・日時】

大阪公演 5月22日(火)開演19時(開場18:30)大阪 いずみホール
東京公演 5月23日(水)開演19時(開場18:30)東京カテドラル聖マリア大聖堂
新宿公演 5月25日(金)開演19時(開場18:30)新宿文化センター 大ホール

【料金】

チケット料金(税込) 前売り券 当日券
大阪(全席指定) 6,000円 6,500円
東京(全席自由) 6,000円 6,500円
新宿(一部指定) 指定席 6,000円
自由席 5,000円
指定席 6,500円
自由席 5,500円

【出演】

エルンスト・エーリッヒ・シュテンダー(ドイツ)(3会場)

サウンド・オブ・ピース オルガントリオ(新宿公演) オルガン:児玉麻里 箏:須田俊子 尺八:岩橋庸一

オルガンと神楽のコラボレーション(新宿公演) オルガン:児玉麻里 神楽:高千穂神楽

アーティスト紹介

エルンスト・エーリヒ・シュテンダー
1972年 リューベック音楽大学で教会音楽の最高資格A-Examenを修了。
1973年 リューベックの聖マリア大聖堂のオルガニストに着任。
1989年 リューベック音楽大学教授に就任「北ドイツ福音ルター派教会音楽デレクター」を兼任。
1991年 アメリカ・オハイオ州クリーブランドのバッハ研究所の名誉会員に就任。
聖マリア大聖堂ではオルガニストと聖歌隊のカントール、リューベック聖歌隊の指揮者の両役割を担う。聖マリー大聖堂の2台の著名なオルガンを使い、 オルガンによるブクステフーデのオルガン曲全曲や古典的オルガン交響曲など、毎年60−70回のコンサートを行い、多くのレコーディングがある。 JSバッハのオルガン曲全曲を独自な解釈で演奏、オリビエ・メシアンやマックス・レーガーのオルガン作品の演奏に、批評家は“最高の音楽性を持った”オルガニストと評価している。 ドイツレコード批評家賞と、ドイツレコード賞を受賞。 作曲家ブクステフーデの死後300年を記念して出版されたブクステフーデのオルガン曲全集(CD6枚組)は聖マリア大聖堂の「死の舞踏」オルガンで演奏されたもの。

児玉麻里
東京都出身。芸術学修士。アメリカのシカゴ大学にて宗教音楽を学び、「アメリカン・ギルド・オブ・オルガニスト」の シカゴメンバーを取得。以後各国の国際交流事業に、オルガン音楽をもって参加、 これまでに35カ国、350都市からの招聘を受けて演奏活動を行う。 1991年、日本で唯一の「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン」を立ち上げ、 国内のオルガン音楽の振興・普及に尽力し、今年で第22回を迎える、演奏回数103回、招聘国数64カ国、招聘オルガニスト延べ75名。 1995年「サウンド・オブ・ピース」を結成し、日本人の血をもって、 オルガンと日本の伝統芸能、和太鼓・笛・太鼓・鼓・筝・尺八・笙・声明など日本の伝統楽器との室内楽との創作に取り組み、 新しいクラシック音楽のスタイルを生み出すために、邦楽・能楽・神楽などと、ウイーン・ベルリン・イタリア・アメリカなどで公演活動を行い好評を得ている。 2006年「Newsweek」誌の「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれる。バッハではないが独自のオルガン音楽の世界を生み出し、好評を得ている。


サウンド・オブ・ピース
『児玉麻里とサウンド・オブ・ピース』として、 日本の伝統文化である邦楽器と、ヨーロッパ音楽の代表的楽器であるパイプオルガンとのアンサンブルをもって、 新しい日本の現代クラシック音楽を創造している。1995年より演奏活動を行っています。
オルガン:児玉麻里  筝:須田俊子  尺八:岩橋庸一
須田 俊子・東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。生田流専攻。日本三曲協会、生田流協会、森の会会員。 1995年より「サウンド・オブ・ピース」演奏会に出演。
岩橋 庸一・1995年エストニア・オリエント95、及びデンマーク、ソリュ国際音楽祭、など「サウンド・オブ・ピース」演奏会に出演。

高千穂神楽
 高千穂は、記紀が伝えるところの天孫降臨の聖地にして皇祖発祥のちである。 遠い神代の昔、天孫ニニギニミコトは美しく豊かな国をつくるために稲千穂を たずさえてこの地に降臨されたという。  「はるかなる神代はここに創まりぬ 高千穂の山青くして」という川田順の和歌はその感慨を詠んだ秀歌である。  秋の収穫が終り木枯らしの季節を迎えるころになると民謡「刈干切り唄」と共に 高千穂の山間より神楽の笛や太鼓の音が聞こえてくる。 各村落ごとに氏神さまを「神楽宿」に定めた民家にお迎えして、夕方から翌日の 昼近くまで夜を徹して三十三番の神楽を舞い明かすのである。 秋の実りに感謝して、永い冬の無病息災を祈り、恵み多き春を予祝する 冬の鎮魂儀礼として行われる高千穂の夜神楽は、国の重要無形民族文化財に指定されている。